台東区の整体なら「つくし鍼灸整骨院」

好転反応ってなに?

 女性整体などに行くと、施術後に「好転反応は、いいことなので気にしないでくださいね」とか言われた経験はないでしょうか?

 好転反応の一番のイメージは痛みですが、施術を行っているのに痛みが出るということはどういった事でしょうか。でも好転って良さそうな感じがしますよね。

 

では、好転反応とはどんなものでしょうか。

 一般的に言われているのは、「痛みの増強」「身体のだるさ」「眠気」が挙げられます。

 ・身体中の筋肉を揉みほぐしてもらったのに、筋肉痛にみたいに痛い・・・

 ・身体中の筋肉を揉みほぐしてもらったのに、歩く時にフラフラする・・・

 

これは、本当にいいことなのでしょうか。

1~2時間も身体中を強い刺激で、もみほぐすような事を続けたら、刺激量が多すぎて身体が痛くなるのは当然だと思います。

 

例えば、ランニングをしたことがない人が、いきなり10㎞をランニングしたら身体が悲鳴をあげて痛くなるのは当然ですよね?

 

その痛みやだるさは、本当に必要な痛みやだるさでしょうか?

 

マッサージ、物理療法、カイロプラクティック、湿布など続けて、毎回毎回、好転反応という名の不調ではないか?しっかり見極めないといけません。

 

みなさんは治療や施術を受ける際に、受けた後に担当の先生からしっかり説明してもらっていますか。

 例えば

「こういった施術をやった後は、こういった身体の反応が出る可能性があります。もし症状が現れた際は、ご連絡ください」など

 

詳しい説明のないまま、「痛みは好転反応なので大丈夫ですよ」と言われるのは不安じゃないですか。

少なくても、私の家族がそう言われて帰ってきたら、不安で仕方ないです。

 

好転反応はどうして出るの?

今までにない刺激が入ることで、血液循環も含めお身体の使い方やバランスが変わり、一時的に「痛み」「ダルさ」「眠気」が2〜3日継続して起きる事があります。

 

出た時の対処法

対処法としては、安静にする事や水分をとってしっかり寝ることで落ち着いてくることが多いです。まれに、2〜3日で落ち着かない事もありますので、その場合は、担当した先生や信頼できる方に相談してみてください。

 

つくし鍼灸整骨院で施術方法 

アフターケア当院では、関節や筋肉の動きを良くする施術と支える為の筋肉(インナーマッスル)を鍛える体操をメインで行います。関節や筋肉の動きが良くなる事で、身体の動き方や使い方が変わってきます。身体の動き方や使い方が変わってくると、痛みやシビレなどの症状が少しずつ減っていき、いい時間が増えてきます。それと同時に、支える為の筋肉(インナーマッスル)を鍛える体操を一緒にやることで、さらに、いい時間を長持ちできるようにしていき根本的な改善に繋なげていきます。

そして、患者さんに宿題として自宅での体操もお願いさせて頂いています。施術中の体操だけだと、刺激量がどうしても足りません。これは、筋肉がつくまでに最低2〜3か月かかるという研究データもあるからです。症状の根本的な改善をする為、期間も2〜3ヶ月は必要になります。もちろんお体の状態によっては、半年かかる方もいます。また、体操を色々な種類をやる・回数を何十回もやる事が大切だと思っている方もいらっしゃると思います。

 

重要な事は、正しい姿勢で毎日コツコツ続ける事です!

 

また、「筋肉は、年齢に関係なくつく」という研究データもあります。

「私は、もう歳だから筋肉がつかない・・・」と諦める必要はありません。

 病院、整体、マッサージに3ヶ月通い続けたけど、

「症状が改善しない」「悩みが改善しない」「もう治らないと諦めている」方は、諦める前にぜひ、当院へご相談ください。

コラム監修・執筆者

合同会社 Rerise院長

つくし鍼灸整骨院

代表取締役 東 智博

厚生労働大臣認定 柔道整復師 鍼灸師 専科教員

経歴:墨田区内整骨院勤務14年

   2019年7月 つくし鍼灸整骨院開院

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