台東区の整体なら「つくし鍼灸整骨院」

身体が痛くなった・・・どこにいけばいい・・・

 2019年7月開院後、来ていただいている患者さんから、よく聞かれることがあります。

 転んでしまって腰が痛くなった場合、どこに行ったらいい?

整形外科? 病院? 整骨院? 接骨院? マッサージ? 鍼灸院?

カイロプラクティック?

 それとも先生に直接相談してもいいですか?とよく相談されます。

 

結論から言います! お身体の不調を感じたらまずは病院さん、特に整形外科に相談してみてくだい!!

整形外科はどんなところ?

 みなさん、整形外科にどんなイメージをお持ちでしょうか?

 痛み止めや湿布を処方してくれるところ? 手術をするところ? リハビリをするところ?

 みなさんが持たれているイメージはこういったものが多いと思います。

 

実際に整形外科は、レントゲンやCT、MRIなどの検査ができる事を強みとし、痛み止めや湿布などのお薬、場合によっては手術やリハビリなど患者様ひとりひとりの状態に合わせた医療を提供する場所になります。

 

レントゲンやCT、MRIは、

 ・骨や関節に異常がないか

・神経に問題がないか

・命に関わる重篤な病気が隠れてないか

を見つける為に行います。

 

具体的には、

 ・骨折・脱臼・筋断裂がないか

 ・麻痺 感覚障害 膀胱直腸障害

 ・心疾患

 ・癌

 などになります。

 例えば

 何日も痛みが変わらない・・・ 突然、肩に激痛がでてきて腕が上がらない・・・

 寝ていても痛みで目が覚めるなどの経験はありませんか?

こんな時、どこに行ったらいいか悩まれたことがあるかと思います。

そんな時は、信頼できる方に相談してみてください。もしそれが、整骨院や整体院の先生でも安心して相談してみてください! 知識のある先生であれば、改めて評価をして、もし必要であれば、整形外科や内科の病院を紹介してくれるはずです。

 

整骨院や整体院でも、対応できないものは何?

 大きく分けると4つになります。

 

一つ目は、骨折・脱臼になります。整骨院で応急処置として対応できますが、継続して施術

を行うことはできません。保険を使って、施術を継続して行う場合は「医師の同意」がなけ

ればできません。自費治療の場合は問題なく続けられます。

 

二つ目は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などに現れる症状で、手・足の麻痺・感覚障害・お

しっこが出にくくなるような症状(膀胱直腸障害)がある場合は、整形外科などの検査が必要

になります。また、場合によっては手術を行った方が早く症状の改善が期待できることもあ

ります。

 

三つ目は、突然現れる肩の痛みで、石灰性沈着性腱板炎です。これに関しては、整形外科

でレントゲン検査を行い、注射をすることで早い回復がみられることが多いです。マッサー

ジや電気治療で改善するのではないので、早めの受診をおすすめします。

 

四つ目は、痛風や偽痛風です。足の親指や膝が腫れる事が多く、炎症性の疾患になります。

これは病院で血液検査やレントゲン検査をしてもらい、痛み止めなどを処方してもらいな

がら、症状の改善をしていきます。ただ、炎症がある部分に関しては、アイシングなどを行

う事で、痛みを少しでも和らげる事が期待できますので、ぜひお試しください。

 

当院に来られる患者さんはどんな人?

 では実際に、来られる患者さんは、

3カ月以上腰痛や肩の痛みが良くならない・・・毎日湿布を貼って痛みをごまかしている・・・

という方々、多いです。

当院では、問診カウンセリングによる、過去の怪我、視診や触診による歩き姿・関節の動きや筋肉の状態などを把握し、痛みやしびれの本当の原因を見つけます。その為、その場しのぎの施術ではなく症状の根本改善を目的とした施術になります

自費の施術だからこそ、お一人お一人に時間をかけてカウンセリングにする事によって患者さんにあった最善の対応ができると考えております。

コラム執筆・監修者

合同会社 Rerise院長

つくし鍼灸整骨院

代表取締役 東 智博

厚生労働大臣認定 柔道整復師 鍼灸師 専科教員

経歴

墨田区内整骨院勤務14年

2019年7月 つくし鍼灸整骨院を開院

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