台東区の整体なら「つくし鍼灸整骨院」

慢性の腰痛が良くならないのは、お尻の筋肉が関係しているかも!

腰・レントゲン・MRI検査をしても原因がわからない

・痛み止めや湿布を毎日使用している、マッサージや電気治療を続けているが良くならない

・YouTubeを観ながら、ストレッチや体操をしているが良くならない

こういったことを、当院の患者さんからよく聞きます。さまざまな事を試しているのに改善しないのは、なぜでしょうか。

 

結論からいいます。

 

あなたは、間違った場所を治療しています!

 

例えば、足をドアの角にぶつけたなら、ぶつけた足を治療すれば治ります。

しかし、腰痛の85%は厳密な原因がわからない「非特異的腰痛」と言われ、ぎっくり腰も含まれてきます。

病院や整形外科で、レントゲンやCT、MRI検査を行い、腰痛の原因が特定できるものを「特異性腰痛」と言い、腰痛の15%と言われています。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などがあります。

整形外科でレントゲン検査をしたけど、「原因がわかりません」「歳だから・・・」と言われてしまう。痛み止めや湿布を使っているけど、改善しない・・・

腰の骨や関節、神経に問題があれば、レントゲンやMRI検査を行った時に、先生から原因や診断名を言われるはずです。

ご存じかもしれまんが、背骨と背骨の間に椎間板というクッションがあります。身体の動き方や使い方によって負荷のかかり方が変わってきます。

実は、立っている時よりも座っている時や前に屈んでいる時の方が、椎間板の負荷が高くなるとう研究データがあります。

これは、あくまで椎間板にかかる負荷の話になります。

理想的な立位姿勢の時にかかる負荷を100とすると

理想的な座位:150%

猫背で座る:200%

立位の前屈み:150%

全身の筋肉を正しく使った場合の数値なので、悪い癖があって身体の使い方にムラがあると、この負荷が特定の部位に集中します。

その結果、何かしらの原因で椎間板が壊れ、髄核の一部が飛び出し神経を圧迫する事で腰や足に痛みやしびれが出てしまうものを、椎間板ヘルニアといいます。

 

原因がわからないのに、どうして腰痛になるの?

ここで気になるのは、骨や椎間板に問題がないのに、腰に痛みがでてくるのか。

骨や関節に原因がなければ、身体の使い方や筋肉の働き方に問題がある可能性が高くなります。

身体の使い方や筋肉の働き方が変わってしまう原因に、過去の怪我(足首や膝の捻挫・肉離れ等)、私生活やお仕事の環境の変化(引っ越しやリモートワークなど)があります。

怪我をして、知らず知らずのうちに歩き方が変わる、コロナ過で在宅勤務が増え、座る椅子が変わることで身体の使い方が変化します。こうすることで、いままで使っていた筋肉を使わなくなる事で、筋力が落ちてしまい、違う場所の負荷が増え、腰痛が起きやすくなります。特に、座っている時間がなくなるとお尻の筋肉が落ちやすくなり、、腰にかかる負担が増えて痛みを伴いやすくなります。

つくし鍼灸整骨院での改善方法

施術当院は、完全自費で、痛みやシビレ等の症状の根本的に改善を目的にしている治療院です。

当院に来て頂いている多くの患者さんは、病院で痛み止めの薬や湿布・ブロック注射・リハビリを受ける為に通っているけど、なかなか改善しない方。

このような方々は、病院でレントゲンやCT・MRIの検査を受け、原因がわからない、歳のせい、治らないと訴える方々がほとんどです。

レントゲンやMRIは、骨や関節に問題がないかを診ることが目的になります。日常生活動作における筋肉や関節の動きや歪み、身体の使い方などを診ることはできません。

当院では、カウンセリングによる過去の怪我、視診や触診による歩き姿・関節の動きや筋肉の状態などを把握し、痛みやしびれの本当の原因を説明し納得して頂いた上で施術を行います。その際に、具体的な治療期間や治療回数をお伝えさせて頂きます。

その結果、患者さんのゴールが明確になった状態で施術を受けていただく事ができます。

コラム執筆・監修者

合同会社 Rerise院長

つくし鍼灸整骨院

代表取締役 東 智博

厚生労働大臣認定 柔道整復師 鍼灸師 専科教員

経歴

墨田区内整骨院勤務14年

2019年7月 台東区北上野につくし鍼灸整骨院を開院

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