腰が痛くなった時にどこにいけばいいの?
腰が痛くなった時、病院や整形外科と整骨院や整体のどこにいけばいいか悩んだ事はありませんか。
腰痛といっても、どのようにして痛くなったのか原因によって、行くべき場所を変えなければいけません。
結論から言います。
立ち上がった時、重い物を持った時にギクッと痛くなったなどの急性の場合は、まず病院に行くことをおすすめします。
長年腰の痛みがあるような慢性的な腰痛の場合は、整骨院や整体に行くことをおすすめします。
しかし、整骨院では慢性の腰痛は保険適応外になるので、行く前にお問い合わせしてみてくださいね。
整形外科とは
整形外科は、レントゲンやCT、MRIなどの検査ができる事を強みとし、痛み止めや湿布などのお薬、場合によっては手術やリハビリなど患者様ひとりひとりの状態に合わせた医療を提供する場所になります。
レントゲンやCT、MRIは、
・骨の形・関節に異常がないか
・神経に問題がないか
・命に関わる重篤な病気が隠れてないか
を見つける為に行います。
具体的には、
・骨折・脱臼・筋断裂がないか
・麻痺 感覚障害 膀胱直腸障害
・心疾患
・癌
などになります
整形外科などで、検査を行い「骨や神経に問題ありません」、「すぐに手術は必要ありません」とお医者さんから言われた場合は、整骨院や整体院でも対応可能になります。
整体・整骨院では
たくさん整体院や整骨院があり、どこにいっていいか悩まれると思います。そんな時は、根本的に原因を探し、施術をしてくれる整体院や整骨院がベストです。
腰痛の90%は、原因が腰にないという研究データがあります。
整体などでは、腰痛の原因が腰以外の箇所に無いかを探し、もし原因が腰以外の足首や肩にあった場合、本当の原因から施術を行い、腰痛を改善に導くことが可能になります。
例えば、痛みの原因が筋肉以外の関節などにあった場合、関節がスムーズに動くようにしてあげないと、症状が改善する事はありません。
慢性的な痛みの場合は筋肉や関節の影響が大きいので、整体院や整骨院で診てもらうことが大事です。
つくし鍼灸整骨院で行っている事
当院は、完全自費で、痛みやシビレ等の症状の根本的に改善を目的にしている治療院です。
当院に来て頂いている多くの患者さんは、病院でレントゲンやCT・MRIの検査を受け、痛み止めの薬や湿布・ブロック注射・リハビリを受ける為に通っているけど、なかなか改善しない方が多いです。
レントゲンやMRIは、骨や関節に問題がないかを診ることが目的になります。日常生活動作における筋肉や関節の動きや歪み、身体の使い方などを診ることはできません。
当院では、カウンセリングによる過去の怪我、視診や触診による歩き姿・関節の動きや筋肉の状態などを把握し、痛みやしびれの本当の原因を説明し納得して頂いた上で施術を行います。その際に、具体的な治療期間や治療回数をお伝えさせて頂きます。
その結果、患者さんのゴールが明確になった状態で施術を受けていただく事ができます。