台東区の整体なら「つくし鍼灸整骨院」

紫外線の強いこの季節に向けて、お肌の健康を守るための秘訣をお伝えします。どなたでも簡単に実践できる方法から始めましょう。

 

【日焼け止めの選び方と使用法】

紫外線から肌を守るには、SPF50 PA+++以上の日焼け止めを使用することが必要です。日焼け止めは、約2時間ごとに塗り直すことが重要で、顔だけでなく首や腕、足などの露出部分にもしっかりと塗りましょう。また、アウトドア活動時には防水タイプを選ぶとよいでしょう。

【服装で紫外線をブロック】

洋服もまた重要な紫外線ブロックツールです。深い色の長袖シャツやハット、UVカットのサングラスは効果的です。また、特にUVカット加工が施された洋服を選ぶと、さらなる防御効果が期待できます。

【食事で紫外線対策】

食事も皮膚を守るための重要な要素です。ビタミンCやビタミンE、β-カロテンなどの抗酸化成分を豊富に含む食品を摂ることで、紫外線のダメージから肌を守ることができます。また、紫外線による乾燥を防ぐためには、水分補給を心がけ、良質なタンパク質を摂ることも重要です。

【スキンケア】

肌の乾燥は紫外線ダメージを増大させます。朝晩の基本的なスキンケアは欠かせませんが、紫外線が強い日は特に保湿を重視しましょう。また、肌が荒れた場合は鍼灸師として、鍼灸治療もおすすめします。鍼灸治療は肌の血行を促進し、自然治癒力を高める効果があります。

 

ここからは、年齢別のスキンケア対策を見てみましょう。

【10代:基本となるスキンケアの習慣を】

10代の肌はまだ新しく、紫外線から回復する能力が高いですが、それだけに紫外線によるダメージも蓄積しやすい時期です。日焼け止めを毎日のルーティンに加えることが大切です。

また、洗顔後の保湿も重要です。乾燥すると肌は紫外線のダメージを受けやすくなるため、水分をしっかりと補給することが大切です。無添加・無香料の保湿クリームやローションを選ぶと肌に優しく、また、アクネのリスクも減らすことができます。

さらに、食生活も肌に大きな影響を与えます。特に、ビタミンCやEを多く含む果物や野菜、オメガ3脂肪酸を含む魚などの健康的な食事を心がけましょう。

10代の皮膚は非常に順応性が高いですが、それは同時にダメージも深く刻まれやすいということです。早い段階で日焼け止めと保湿の習慣を身につけ、健康的な食生活を送ることで、20代以降の肌の健康を守る土台を作ることができます。

【20代:予防が大切】

まだ若い肌は回復力が高く、見た目には紫外線のダメージが現れにくいですが、予防が大切です。日焼け止めはもちろん、肌を乾燥から守るためにも、毎日の保湿ケアを忘れないようにしましょう。

【30代:早期対策で未来の肌を守る】

30代は表皮のターンオーバーが遅くなり、紫外線によるダメージが表面化しやすい時期です。ビタミンCやEが含まれるスキンケア製品を用いて、肌の抗酸化作用を高め、紫外線からのダメージを軽減しましょう。

【40代:エイジングケアを始める】

40代では、メラニンの生成が活発になり、シミやくすみが目立ち始めます。美白成分(トラネキサム酸、ハイドロキノンなど)を含むスキンケア製品を使って、メラニンの生成を抑えると良いでしょう。

【50代・60代:保湿と栄養補給】

皮膚の乾燥が進み、ハリや弾力が失われがちな50代・60代では、保湿成分(ヒアルロン酸、セラミドなど)と栄養成分(コラーゲン、エラスチンなど)を含むスキンケア製品がおすすめです。また、鍼灸治療は肌の血行を促進し、自然治癒力を高める効果がありますので、定期的なセッションをおすすめします。

肌は私たちの大切な宝物。紫外線から守るために、上記のポイントを日々の生活に取り入れて、美しく健康的な肌を保ちましょう!

お肌の事はもちろん、それ以外の慢性の腰痛や肩こりもお気軽にご相談ください。

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コラム執筆・監修者

合同会社 Rerise院長

つくし鍼灸整骨院

代表取締役 東 智博

厚生労働大臣認定 柔道整復師 鍼灸師 専科教員

経歴

墨田区内整骨院勤務14年

2019年7月 台東区北上野につくし鍼灸整骨院を開院

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