皆様、こんにちは。私、柔道整復師の東智博と申します。本日は、皆様の毎日を豊かにする「正しい睡眠」について語りたいと思います。
皆様は毎日どの程度の睡眠時間を確保していますか?大切なことは、睡眠時間だけではなく、その質も重要だということです。良質な睡眠は、身体や心をリフレッシュし、健康的な日々を支えます。
まず、睡眠が必要な理由を知ることから始めましょう。人間の体は休息を必要とします。夜間には体の修復作業が進み、記憶の整理や情緒の調整など、脳の重要な機能が働いています。科学的な研究からも、質の良い睡眠が心身の健康に役立つことが明らかになっています。
では、どのようにすれば良質な睡眠を得られるのでしょうか?ここでは、いくつかのポイントを紹介します。
- ルーティンの確立:就寝時間と起床時間を決めることが大切です。例えば、毎晩10時に就寝し、毎朝6時に起きるようにします。休日もこのパターンを維持することが理想的です。このルーティンが身につくと、自然と眠気が来て、質の良い眠りを得られます。
- 適度な運動:例えば、午後の早い時間に30分程度のウォーキングをすると良いでしょう。ただし、運動を始める前には医師の意見を求めることをおすすめします。また、寝る前にはリラックスできるようなストレッチングなどの軽い運動も有効です。
- 心地よい睡眠環境:寝室の温度は15〜20℃が理想的です。暗闇はメラトニンという睡眠ホルモンの分泌を促し、睡眠を深めます。また、耳栓や眼帯を利用するのも良い方法です。
- 食事とアルコール:就寝前2〜3時間は食事を避け、飲み物も軽いものにしましょう。カフェイン(コーヒーや紅茶など)やアルコールは、一時的に眠気を感じさせますが、その後、睡眠の質を下げる可能性があるので注意が必要です。
これらのポイントを意識することで、より質の良い睡眠を得ることができ、日々の生活にもポジティブな影響をもたらします。皆様もぜひ試してみてください。そして、健康で豊かな毎日を過ごしましょう。
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以上、「安らぎの夜を迎える―正しい睡眠のススメ」についてでした。
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コラム執筆・監修者
合同会社 Rerise
つくし鍼灸整骨院
代表取締役 東 智博
厚生労働大臣認定 柔道整復師 鍼灸師 専科教員
経歴
墨田区内整骨院勤務14年
2019年7月 台東区北上野につくし鍼灸整骨院を開院