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衣類についた黒いカスの正体はカビです!

洗濯機をキレイに!洗濯物を清潔にしたい!
洗濯したら、服に黒いカスがついていた・・・。なんだか臭おう・・・イヤなニオイ、洗濯機のうらについたカビが原因かもしれません。今回は、洗濯機が汚れる原因と対策についてお話ししていきます。

洗濯機の汚れの原因は4つあります
①衣類の汚れ
②水垢
③洗剤の残りカス
④カビ

洗濯機のカビの原因は?
中でも特に厄介なのが、『黒カビ』。黒カビは、湿度が高く湿気の多いところが大好き。そして、洗濯機はカビにとって栄養分がたくさんあり、まさに“うってつけ”の環境なのです。
湿気(湿度70%以上)

+豊富な栄養分(カビのエサ)①溶け残った洗剤②衣類の汚れ③衣類のホコリ④皮脂ヨゴレ

黒カビってどうやって発生するの?

洗濯ものと一緒に入れた洗剤が、汚れと結合すると洗剤カスになり、その洗剤カスがタンクや外周部に付着し残ると、空気中に漂っているカビがカスを分解し、黒カビに変化します。黒カビは、環境によっても変わりますが、最初は黄色→茶褐色→黒色と変化します。

※豆知識※ 部屋干しの嫌なニオイの原因は?

洗濯ものがなかなか乾かない時、イヤなニオイがしますよね。これは、主に表皮ブドウ球菌、モラクセラ、酢酸菌などが原因。通常、人の皮膚や土の中、身の回りに生息している菌です。洗濯の際にしっかりすべてを落としきれなかったため乾燥中に繁殖してしまい、ニオイが発生してしまいます。

黒カビは、肌荒れやアレルギーや喘息の原因

雑菌やカビの影響で肌荒れを起こしたり、空気中に浮遊した黒カビ胞子を吸い込んでしまうと、アレルギーや喘息などを引き起こす原因となります。また、雑菌が繁殖することで、衣類にイヤなニオイがついてしまうこともあります。洗濯機は黒カビが繁殖しやすい環境なので、見つけたらすぐに対処しましょう。

お風呂のお湯は使って大丈夫?

節水のために残り湯を利用して洗濯しているご家庭もありますよね。けれども残り湯には油脂などの汚れが含まれているため、あまり衛生的に良くありません。また、一晩おいておくと湯船の中では雑菌が繁殖してしまうことも!利用する場合は、すすぎ洗いの時にきれいな水道水を使うようにしましょう。

普段からやっておきたい洗濯機のカビ予防対策とは?

洗濯機は毎日使用するからこそ、清潔に保ちたいですよね。今日からできるカビ予防対策をお伝えするので、ぜひ試してみてください。
①月に1回、洗濯槽の掃除をする
市販の洗浄剤を使って、月に1回、洗濯槽の掃除をしましょう。
洗剤を使用する際は説明書をよく読んで、使い方には十分注意しましょう。

②ふたを開けたままにする
洗濯機の中は水分でぬれた状態になっているため、ふたを閉めたままにしておくとカビが繁殖しやすくなります。ふたは開けたままにして、よく乾燥させましょう。

③洗剤、柔軟剤は適量を入れる
「洗剤はたくさん入れた方が、よく落ちる、いい香りする」と思っていませんか。洗剤の溶け残りは、カビ発生の原因になってしまいます。

④洗濯機を洗濯カゴ代わりにしない
脱いだばかりの服には汗が染み込んでおり、洗濯槽内の湿度を上げてしまいます。また、衣類の汚れや皮脂はカビの栄養分となるため、カビの成長を促してしまいます。
⑤洗濯ものはすぐに干す

洗濯後、ふたを閉めたまま濡れた衣類を放置してしまうと、どんどん湿気が上がっていきます。すぐに干せないときは、洗濯ものをかごに移すようにしましょう。
⑥すすぎは2回以上がおすすめ

最近は「すすぎ1回でOK」という洗剤をよくみますが、洗濯槽に洗剤の一部が残ってしまい、洗剤カスいやカビの原因になってしまう可能性があります。

こういった所からもアレルギーなど、お身体の不調に繋がります。毎日のことのなで、大変だったり、めんどくさかったりしますよね。一気にやろうとすると、なかなかできない事もあります。なにか一つでも気をつけて行うことで、お身体を元気な状態で過ごせるようになりますので、ぜひ試してみてください。

つくし鍼灸整骨院では、腰痛をはじめ坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・すべり症・椎間板ヘルニア・側湾症・四十肩・五十肩・変形性膝関節症・股関節の痛みも対応させて頂いております。しかし、お身体を作るのは、お水やたんぱく質等も大切になります。

当院では、食事や日常生活の指導もさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

コラム執筆・監修者

合同会社 Rerise院長

つくし鍼灸整骨院

代表取締役 東 智博

厚生労働大臣認定 柔道整復師 鍼灸師 専科教員

経歴

墨田区内整骨院勤務14年

2019年7月 台東区北上野につくし鍼灸整骨院を開院

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